Peekビュー
Peekは、いま読んでいるページの上に別のページを重ねて表示するフローティングパネルです。リンクをたどって内容を読み、閉じれば、片付けるべき余分なタブを残さずに元の場所へ戻れます。
Peekはバランスモードとパフォーマンスモードで動作します。ゆったりモードでは、代わりにすべてのリンクが通常のタブとして開きます。シークレットスペースでもPeekはオフになります。
Peekを開く
開き方は3つあります。
- ブックマークや固定タブの中でリンクをたどる。ブックマークや固定タブの中のリンクが別のサイトへ向かうとき、Phiはそのタブを元のページから引き離す代わりに、Peekでプレビューを表示します。同じサイトにとどまるリンクは、これまでどおりその場で遷移します。
- Shiftキーを押しながらリンクをクリックする。ブックマークや固定タブに限らず、どの通常のタブでも使えます。
- リンクを右クリックして「リンクをPeekビューで開く」を選ぶ。Shiftクリックと同じ結果を、ページの右クリックメニューから得られます。
「別のサイト」とは、ドメインが異なるサイトのことです。同じサイトのサブドメイン間の移動、たとえばGoogleのあるサービスから別のサービスへの移動は同じサイトと見なされ、通常どおりその場で開きます。mailto:アドレスのような、Webページではないリンクは、Peekで開くことはありません。
分割表示のペインの中と、Peek自体の中では、Shiftクリックも右クリックの項目も提供されません。そうした場所では、リンクは通常どおりの方法で開きます。
パネルの中
ページはパネルの端から端まで表示されます。パネル右側のストリップに、3つのコントロールが並んでいます。
| コントロール | 動作 |
|---|---|
| 閉じる | プレビューとそのページを閉じます。 |
| タブで開く | プレビューを通常のタブに変えます。ページは再読み込みされないため、スクロール位置も入力した内容もそのまま保たれます。 |
| 分割表示で開く | プレビューを、元のタブの隣に2ペインの分割表示として配置します。 |
Peekを閉じる
次のいずれかの操作で、プレビューを片付けられます。
- Escキーまたは⌘Wを押します。
- パネルの周囲のページをクリックします。
- 戻るまたは進むを実行するか、アドレスバーにアドレスを入力します。どちらも「プレビューから離れる」操作と見なされるため、Peekは閉じ、下のタブは元の場所にとどまります。
- Peekの元になったサイドバーの行、または固定タブのマイナスボタンをクリックします。
- Peekの元になったタブを閉じます。そのタブのPeekも一緒に閉じます。
タブごとに1つのPeek
どのタブも自分のPeekを1つ持てますが、画面に表示されるのは、いま見ているタブのPeekだけです。別のタブに切り替えるとパネルは消え、元のタブに戻ると、ページは離れたときの状態のまま戻ってきます。同じタブから2つ目のPeekを開くと、1つ目は置き換えられます。
タブがPeekを持っている間は、プレビュー中のページのファビコンが、そのタブのサイドバーの行の末尾に表示されるか、固定タブの隅に小さなバッジとして表示されます。ポインタを重ねるとマイナスボタンに変わり、クリックするとそのPeekが閉じます。
Peekは再起動後も残ります。Phiがセッションを復元すると、Peekは属していたタブに付いた状態で戻ってきます。
Peekをオフにする
設定を開いてナビゲーションタブに進み、Peekの下にあるPeekビューを有効にするを使います。デフォルトではオンです。
Peekをオフにすると、リンクは本来の挙動に戻ります。ブックマークや固定タブの中の別サイトへのリンクは新しいタブとして開き、Shiftクリックは新しいウインドウを開き、右クリックの項目は表示されなくなります。その時点で開いていたPeekは、消えるのではなく通常のタブになります。ゆったりモードに切り替えたときも同じことが起きます。
そもそもブックマークや固定タブがどのように元のページと結び付いているかは、ブックマークと固定タブをご覧ください。ページを並べて表示する方法とサイドバーのワークフロー全般については、レイアウトとナビゲーションをご覧ください。